日本人の座る時間は世界最長7時間

健康

あなたは一日何時間座った姿勢でいるでしょうか。
デジタル化が進み出してからサロンのお客様の疲れている部分に
だんだん変化が現れましたそれは臀部!
お尻の筋肉が硬~い人が増えてきたのです😅

さらにはコロナ禍による社会活動の変化で
仕事姿勢にも変化があった方も多くおられます。

今回は座った姿勢が長時間つづくと
体にどのようなことが起こるか見ていきましょう。

座っているとき、体に起きていること

長時間椅子に座っている状態がつづくと次のことが起こります。
☑️血流が悪くなる
股関節が90度に曲がった状態がつづくことで
鼠径部(そけいぶ)前太ももの付け根が圧迫され
下半身の血流やリンパの流れが低下します。


☑️筋肉のバランスが崩れる
座る姿勢が長時間、そして日常的になると
特定の筋肉は縮みっぱなしになったり
逆につかわれない筋肉もでてきます。

久しぶりに走ったときにうまく体が動かせない原因は
長時間座りっぱなしの影響かもしれません。

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縮む・硬くなる・弱くなる筋肉たち

☑️縮んで硬くなる筋肉

腸腰筋(ちょうようきん)
股関節が曲がった状態が続き、短縮してしまう
立ち上がったときに腰が反りやすくなり、腰痛の原因に!

大腿直筋(だいたいちょっきん)太ももの前側
常に軽く収縮しているため、硬くなりやすい

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
背中が丸まることで負担増、猫背の原因🙀

☑️逆に弱くなる筋肉
大殿筋(だいでんきん)お尻の筋肉
座りっぱなしで使われない
お尻が垂れやすくなり、歩行時に股関節をしっかり使えなくなる

腹筋群(特に腹横筋)
背もたれに頼ることで腹筋が使われにくくなる
体幹の安定が弱まり、姿勢が崩れやすい

関節への負担

座りっぱなしの影響がでるのは筋肉だけではありません。
☑️股関節
可動域が狭くなる(動かす機会が減るため)
関節の潤滑が悪くなり、変形性股関節症のリスクが増える

☑️膝関節
膝が曲がったまま固定されることで、大腿四頭筋のバランスが崩れ、膝痛の原因に

☑️骨盤
長時間続くと後傾しやすく腰が丸まりやすくなります。
腰椎(腰骨)への負担も増えて腰痛の原因になります。

内臓への負担

鼠径部を長時間圧迫することで血流が悪くなり、
冷え・むくみが出やすい
というのは経験がある方が多いことでしょう。

実際感染症で社会がリモートワーク中心になっていたとき
年齢や性別を問わず下半身の冷えを感じる人が多くなったそうです。
また骨盤内の血流低下は、便秘や生理痛の悪化しやすくなります。

股関節周りに終わらず、肺の下にある
横隔膜の動きが制限され、浅い呼吸になりやすいといわれています。
思っている以上に座りっぱなしには体への影響があるのです。

さぁ、立ち上がろう!

これを読んで、ちょっとマズイな😨💦と思われた方
すぐにできるのでこれをやってみてください☺️

  • 小さな対策アイデア
    30分に1回は立ち上がる
  • 軽く背伸びや股関節を伸ばすストレッチをする
  • 椅子の高さを調節し、骨盤が後ろに倒れないように座る

座っている姿勢という生活習慣は抜かすことができません。
対策できることをこのブログでは引き続き発信していきます🐻🔥

当店の施術でのケア

座り姿勢の多いお客様に当店では次の提案をいたしております。
☑️指圧による筋肉のほぐし
お好みの強さで固まった部位をほぐします。
お尻というよりは骨盤の側面というイメージです。
女性整体師が相談をしながら丁寧に施術をいたします。

☑️タイ古式ストレッチによる股関節のストレッチ
タイ古式のストレッチは2人で行うヨガと言われています。
臀部だけを伸ばすのではなく、様々な部位が伸びるので
体のつながりを感じられるとお客様に好評です☺️

☑️お客様の生活スタイルに合わせた施術の組み合わせ
座りっぱなしの理由を丁寧に伺い、あなたの生活スタイルにあう
施術を提案いたします。ぜひお聞かせくださいね!

お尻や腰の筋肉はセルフケアでほぐしにくい部位
ぜひお手伝いをさせてください💪✨️
ご予約はこちら

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