セルフチェック付き|変形性膝関節症の予防・対策

変形性膝関節症は多くの方に起こるおそれのある症状です。
また現在お困りの方もおられます。
どんな症状なのかみていきましょう。

前回のブログ 膝の健康を守る!関節の構造と日常ケア

変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝関節のクッションである
軟骨に加齢や負荷がかかることが原因で
すり減ることで、膝に痛みや変形が生じる病気です。

どんな症状

  • 膝の痛み
    初期は立ち上がりや歩き始め、階段昇降(特に下り)で
    痛みがでやすい。安静にしていると痛みがおさまることも
    あるが進行すると痛みが常につづいたり、日常の
    歩く・しゃがむ・正座などの動作が困難になります。
  • 膝の変形
    O脚、まれにX脚になる方が多く、
    膝がまっすぐ伸びない、深く曲げにくいなど
    動きの制限もあらわれます。
  • 膝の腫れ・水がたまる
    関節内で炎症がおこると膝に水がたまります
    腫れや熱感がでます。
  • 可動域の減少・歩行障害
    進行すると膝を動かせる範囲が狭くなり、
    歩行時のふらつきや補助器具が必要になることもあります。

原因

加齢や過体重にによる膝への負荷

遺伝や体質(O脚など骨格からの影響)、生活習慣

スポーツなどでの膝の運動や酷使、怪我や負担が多い場合

運動不足による筋力の低下

症状の進行段階

  1. 初期膝のこわばりや違和感、朝の動き出しや
    立ち上がり、階段利用時の痛み
  2. 中期…膝の痛みが持続、腫れや熱感
    正座ができない、しゃがむ動作が困難になる。
  3. 末期常時痛む、膝の変形が顕著、
    歩行や座る、しゃがむことが難しくなる

骨の形が変わるO脚・X脚

変形性膝関節症は、進行すると膝の軟骨がすり減り
脚の形が変化するのが特徴のひとつです。
よくでる症状としてO脚・X脚があります。

O脚(内反膝ないはんしつ)

特徴
足を揃えて立った時に、膝と膝の間が開く状態
日本人では特に多い

原因
変形性膝関節症では、膝の内側の軟骨が
すり減りやすいため体重の負担が内側に
集中してO脚が進行します。

内側の関節のすき間が狭くなり、膝が外に
開いていく
イメージです。

O脚で起こる影響
歩くときに内側がゴリゴリと痛む。
進行すると歩幅が小さくなり、階段の利用が困難になる。

X脚(外反膝がいはんしつ)

特徴
足を揃えて立った時、膝がくっついているのに
足首の間が開いてしまう

欧米人に多いと言われ、日本ではO脚より少ないが
変形性膝関節症でも見られます。

原因
膝の外側の軟骨がすり減ることで起こる。
内側の靭帯が伸びることで、膝が内側に傾く

影響
膝の外側や太ももの内側に痛みを感じやすい。
股関節や腰にも負担がかかることがある。

O脚・X脚がもたらす影響

膝にかかる力のバランスがかたよるため
さらに変形がすすむ。
脚の見た目にも影響があり、姿勢や歩き方にも変化がでます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

足腰が20歳若返る足指のばし [ 今井一彰 ]
価格:1,430円(税込、送料無料) (2025/8/22時点)


変形性膝関節症・セルフチェック

痛みや違和感を感じたらまずは病院の受診しましょう

1. 朝の状態チェック

  • 起床時に膝がこわばる、動かしにくい
  • 膝に違和感や不快感がある

2. 動作開始時のチェック

  • 椅子から立ち上がるときに膝がギシギシ音がしたり痛む
  • 歩き始めの数歩で膝に痛みや違和感があり、歩くと少し和らぐ
  • 階段の昇り降りで痛みがある(特に下りがつらい)

3. 日常生活のチェック

  • 長時間立つと膝が痛む
  • 正座やしゃがみ込みができない、痛みがある
  • 膝の曲げ伸ばしで痛みや違和感を感じる

4. 見た目のチェック

  • 膝が内側に曲がりやすく、O脚になっている
  • 歩くときにガニ股になっている
  • 膝が腫れているように見える

早期発見のポイント

  • たくさん当てはまった人、すでに生活の中で違和感のある人
    膝の鈍い痛みや違和感は初期のサインです。
  • 膝のこわばりや動かしにくさの継続は要注意
  • 音が鳴る(ゴリゴリ、ポキポキなど)場合も注意が必要💦
  • 症状を感じたら記録をつけ、早めに専門医に相談しましょう☺️

病院で行われる対処一例

それではいざ病院へいくとどんな診察や治療が行われるのでしょうか。
整形外科などで行われる診療には次のようなものがあります。

初診時の対処一例

  • 疾患の説明と生活指導
    変形性膝関節症の原因を調べる
    今後の経過の説明を聞く
    日常生活での注意点のアドバイス
    (膝に負担をかけない歩き方、靴選び、必要なら減量指導など)
    が行われます。

保存療法からスタート

  • 保存療法とは手術以外の治療法をいいます。
    症状の度合いに合わせて「運動療法」「薬物療法」
    「物理療法」「装具療法」が組み合わせて実施されます。

主な治療内容

対処法具体例
運動療法膝への負担が少ない筋力トレーニング、リハビリ指導、エアロバイク・水中ウォーキングなど
物理療法ホットパック、電気刺激、超音波治療など機械を使った治療
装具療法足底板(インソール)や膝サポーターなどの装具処方
薬物療法消炎鎮痛剤の内服や湿布、痛み止め、ヒアルロン酸注射など
生活指導歩き方、体重管理、生活動作のアドバイス

まとめ|早目の予防で生活が変わる

変形性膝関節症はいわゆる加齢による「膝の痛み」の病名です。
膝の軟骨は自己再生しにくい部位のため、長年つかって
消耗して再生されないとなれば違和感がでてくるのは
誰しも起こり得ることです。

お客様のなかでもヒアルロン酸の注射や痛み止め、
サポーターや筋トレなどを処方される方がおられました。

「痛み」ではなく「違和感」の段階で
対処をすることで痛みがでる前に食い止めたり
筋肉や生活習慣を変えることで未来を変えることができます。

痛みや違和感は、体からの要望でありサインです。
しっかり耳を傾けて、元気に歩ける痛みのない未来を迎えましょう。

当店でできること

軟骨のすり減りで痛みが出てしまっていることを
改善することは当店ではできかねます😭💦

当店は生活習慣の中で負荷がかかっている
膝周辺の筋肉の凝りをゆるめたり
膝に負担をかけている姿勢になっている
筋肉の歪みを改善することはできます。

また、運動や生活の中で膝周りの筋肉の緊張や
こわばりは膝の血行不良と冷えにつながります。
そのような間接的なケアをご希望の方はぜひご相談ください☺️

タイトルとURLをコピーしました