肌の健康は体の健康

肌のこと

このブログは「健康な肌をつくる」をテーマに書いています。

私が考える「健康な肌」とは

  • 肌にトラブルがない
  • 肌本来の機能がうまく働いている
  • 肌の持ち主が快適である

この3つです。

美容の土台は健康だと思います。
「キレイになるぞ!」という方にも
「美容というほどではないが、快適な肌にしたい」

という方、ぜひご覧になってください。

肌は体の一部

何をそんな当たり前のことを…
と思われそうですがとても大切なことです。

肌は、単なる「包み」ではありません

肌だけ独立しているわけではなく、
血液やリンパがすぐ下に走ります。

絶えず栄養や酸素をもらい、外側からは見えない下層で
新たな細胞をつくります。

血管やリンパ液、組織液を介して
栄養や酸素をもらい、老廃物と交換して
新しい細胞をつくったり体を守る働きをしています。

肌が外界から体を守っているおかげで、
内臓や骨や筋肉は守られているのです。


そして内臓や血管が栄養や酸素をつくりだし
血管やリンパ管を通じて肌に供給することで
私たちの体の働きはうまく回っています。

肌(皮膚)は体の健康を保つための重要な臓器のひとつなのです。

そのひとつに、肌は内臓の鏡といわれるほど
内臓の調子をよく映し出します。

また血液の循環が悪いと肌も生気のないものになります。

さらに、肌は発生学からみて神経の仲間になるため
精神の状態にも影響されるのです。

つまり、体と心が健やかかどうかも肌のよしあしにつながるのです。

いい肌にしたいなら

振り返ってみると、しんどいことがあって寝不足だったり
胃腸の病気があったとき理由を言わなくても
周りの人が「大丈夫?」「何かあったの?」と声を
かけてもらってことを思い出します。

今思うと、体の最も外側にある肌にも影響がでていたからでしょう。

肌は体の一部です。
いい肌づくりは、いい体づくりでもあることを忘れないでください。

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