梅雨のだるさは「湿度と冷え」が原因

普段お客様の体のケアをさせていただいていますが、私自身
元気でいたいのでいろんなボディケアを体験し楽しんでいます🐻💕
今回は当サロンのお客様からおすすめいただき

米ぬか発酵風呂に行ってきました！♨️

米ぬか発酵風呂は初挑戦だったのですが、これは梅雨時の
不調予防によさそうだと感じました✨️
汗をかき、巡りをよくし、体の湿度をとるのがポイントです☺️

梅雨の気候と不調

人は汗をかくことで体温を調節しています。体からでた汗は
湿度が高いと蒸発しにくくなります。
そのため、体内は熱ががこもりやすくなり、熱中症やのぼせ、
体のだるさを感じやすくなります。

また、湿度が高いことで皮膚や呼吸器からの水分排出が減るため
体の中の水分は過剰になりがちです。

くわえて、暑さや湿度で食欲が落ちることでも、
腎臓循環器系の働きも弱くなりむくみとだるさの原因となります。

梅雨の時期は気温・湿度の変化が激しい季節です。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまく行かず
自律神経はバランスが崩れがち。

その結果、疲れやすい・不眠・頭痛・消化不良・気分の落ち込み
などの不調がでやすい時期です。

またこの時期から家庭や職場では冷房の使用がスタートし
冷えを体にためてしまいがちになります。

東洋医学の視点からみていきましょう。
梅雨の多湿の季節には「湿邪(しつじゃ)」という
余分な水分と湿気が溜まりやすくなりそれが不調を呼ぶと考えます。

このような症状は
「水はけが悪く、体に湿気がこもっている状態」とみなされます。

部屋の快適な温度湿度は

夏場(冷房時)　室温26～28度　湿度45～60％
冬場(暖房時)　室温20～22度　湿度40～60％
梅雨や湿度が高い時期　室温26～28度　湿度45～55％

部屋を除湿することで、体を冷やしすぎずに過ごすことができます。
湿度が適度になると気分のもやもやが減ったり、
活動が軽やかになるという心理的変化や快眠にもつながります。

除湿機、エアコンの除湿モード+サーキュレーターで
上手に快適な室温をつくりましょう。
寝るときは室温26度、湿度50％前後を目安にしましょう。

入浴・サウナ・運動など何でもOKです😆
体を温めたり動かしたりすることで汗をかき
体の中の湿気を追い出します。
気分も爽快🌿で体の湿と冷えを同時に解消できます。
軽いウォーキングやストレッチお好きな運動でも
自宅での入浴でもサウナで整うもよしです！

東洋医学的なおすすめ食材

・ハトムギ茶・とうもろこしのヒゲ茶
また胃腸の冷えや弱りを感じている場合は
軽めで消化の良い食事(温かいスープやおかゆ)がおすすめです。

発汗や利尿を促す食べ物

胃腸が丈夫で食欲がある場合でしたら
香辛料をふんだんに使ったスパイスカレーや唐辛子をつかったもの。
利尿作用のあるカリウムを含んだ旬の

キュウリ、スイカ、メロン、バナナ、キウイなどが
おすすめです🥒🍉

当サロンが施術でお手伝いできるのは
全身の筋肉のコリをほぐすことで血流及び
体の巡りを改善させることです。

足元の冷えやコリを感じている人は
足湯つきのオイルコースを施術に取り入れることができます☺️

また食べる湿気取りのおすすめはご近所のハイダルさん！

16種類の薬膳スパイスとハーブをつかい
無農薬野菜に玄米いりのライスを使った
体思いのメニュー揃いのレストランです。
食べると体がポカポカしてきます🍛🇧🇩

お腹のなかから元気になりたい方は、
施術後にぜひハイダルさんにお立ち寄りください☺️💕
(お腹いっぱいになりますので先に施術がおすすめです)

バングラデシュ雑貨とカレーのハイダル
福岡市中央区警固２丁目9-10 コーポ山崎 1F
火曜定休　ランチ 11:00～15:00
ディナー 17:00～22:00